4年生が取り組んでいるテーマ「天候依存度を活用した観光ルート推薦」に関連して,7/31に教員+学生1名で,新潟県観光協会を訪問し,意見交換を行いました.
新潟県観光協会は「にいがた観光ナビ」を運営しており,Tableauを利用したデータ分析など,積極的な情報発信で知られています.
今回の議論では,冬の佐渡には「船が出ない」という先入観があるものの,実際にはポテンシャルがあることなどが話題に上がり,観光地の天候依存度を可視化する意義を改めて確認できました.
また,観光に関するデータ活用の難しさ(信頼性のあるデータ収集が難しい)も伺うことができ,今後の研究の重要な示唆となりました.引き続き検討を深め,新潟の観光に活かしていきます.
参考 にいがた観光ナビ