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    <title>音学シンポジウム on ggszk-lab</title>
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    <description>Recent content in 音学シンポジウム on ggszk-lab</description>
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      <title>【出張報告】音学シンポジウム2026で発表しました（K-POPの歌詞と音楽のズレ／卒業実習の発展・共著）</title>
      <link>https://lab.ggszk.org/posts/2026-06-06-01/</link>
      <pubDate>Sat, 06 Jun 2026 13:00:00 +0900</pubDate>
      <guid>https://lab.ggszk.org/posts/2026-06-06-01/</guid>
      <description>&lt;p&gt;2026年6月5日〜6日，電気通信大学（東京都調布市）で開催された &lt;strong&gt;情報処理学会 音学シンポジウム2026（SIGMUS）&lt;/strong&gt; において，ポスター発表を行ってきました．&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;本発表は，2025年度の4年ゼミ生 &lt;strong&gt;安達萌衣さん&lt;/strong&gt;（現・株式会社ミロク情報サービス）がICT活用総合実習で取り組んだ研究を，教員（鈴木）との &lt;strong&gt;共著&lt;/strong&gt; として学会発表へと発展させたものです．安達さんの卒業研究については，以前の記事「&lt;a href=&#34;https://lab.ggszk.org/posts/2026-03-23-02/&#34;&gt;【ゼミテーマ紹介】K-POPにおける歌詞構造と音楽的区切りの不一致が生み出す表現効果の分析&lt;/a&gt;」で紹介しています．本記事はその続編にあたります．&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;発表情報&#34;&gt;発表情報&lt;/h2&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;発表題目&lt;/strong&gt;：K-POPにおける歌詞構造と音楽的区切りの不一致が生み出す表現効果の分析&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;著者&lt;/strong&gt;：鈴木源吾（開志専門職大学 情報学部）・安達萌衣（株式会社ミロク情報サービス）&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;会議&lt;/strong&gt;：情報処理学会 音楽情報科学研究会 音学シンポジウム2026（SIGMUS，MUS/SLP合同研究発表会）&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;会期・会場&lt;/strong&gt;：2026年6月5日〜6日／電気通信大学（東京都調布市）&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;形式&lt;/strong&gt;：ポスター発表&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;&lt;img src=&#34;https://lab.ggszk.org/images/sigmus-2026-06-05-photo.jpg&#34; alt=&#34;音学シンポジウム2026 会場にて&#34; width=&#34;42%&#34; style=&#34;display:inline-block; margin-right:3%; vertical-align:top&#34;&gt; &lt;img src=&#34;https://lab.ggszk.org/images/sigmus-2026-summary.png&#34; alt=&#34;発表内容の1分要約&#34; width=&#34;52%&#34; style=&#34;display:inline-block; vertical-align:top&#34;&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;研究の概要&#34;&gt;研究の概要&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;K-POPグループ SEVENTEEN の楽曲制作を担う &lt;strong&gt;WOOZI（ウジ）&lt;/strong&gt; が手がけた楽曲には，「살아가（生きていく）」が「살아｜가（生きて｜いく）」のように，言葉の途中で音を区切る「&lt;strong&gt;不自然な分断&lt;/strong&gt;」が頻繁に見られます．本研究では，この現象が偶然ではなく意図的な表現技法なのか，そして楽曲の魅力に貢献しているのかを，音声処理と自然言語処理を組み合わせて定量的に検証しました．&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;SEVENTEEN の韓国語楽曲18曲を対象に，AI音源分離ツール &lt;strong&gt;Demucs&lt;/strong&gt; でボーカルを抽出し，DAWソフト &lt;strong&gt;REAPER&lt;/strong&gt; で無音区間を検出，韓国語NLPライブラリ &lt;strong&gt;KoNLPy&lt;/strong&gt; による形態素解析で分断を分類しました．その結果，不自然な分断の発生率は楽曲によって0%〜40%超まで大きく異なること，約6割が形態素の内部で生じる「強不自然型」であること，WOOZIの制作関与度が高い楽曲ほど不自然な分断が統計的に有意に増加すること（p = 0.0378）などが示され，不自然な分断が意図的な表現技法として楽曲の魅力形成に寄与している可能性が示唆されました．&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;ポスターセッションでいただいたコメント&#34;&gt;ポスターセッションでいただいたコメント&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;ポスターセッションでは多くの方に足を止めていただき，今後の研究に直結する貴重なコメントを数多くいただきました．&lt;/p&gt;
&lt;ul&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;音楽構造理論（GTTM）との接続&lt;/strong&gt;：歌詞の係り受け構造と音楽の構造ツリーを比較する研究との関連づけが示唆されました．&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;J-POP・通時的な比較&lt;/strong&gt;：宇多田ヒカル「Automatic」など，J-POPにも類似の現象があり，年代・作家による様式変遷として比較できるのではないか，という指摘をいただきました．&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;言語ごとの特徴（韓・日・英）との結びつけ&lt;/strong&gt;：韓国語・日本語・英語では，語の組み立て方や音節の構造が異なります．こうした言語による違いが，分断の起きやすさにも影響しているのではないか，という示唆を得ました．&lt;/li&gt;
&lt;li&gt;&lt;strong&gt;分断の「長さ」への着目&lt;/strong&gt;：無音の長さや，サビなど発生位置との関係を見るとよい，というコメントをいただきました（既存データで分析に着手済みです）．&lt;/li&gt;
&lt;/ul&gt;
&lt;p&gt;いただいたコメントは，今後の論文誌・国際会議への投稿に向けた改善に活かしていきます．&lt;/p&gt;
&lt;h2 id=&#34;おわりに&#34;&gt;おわりに&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt;学生のゼミ研究が，卒業後も学会発表という形で社会に発信され，研究者コミュニティから新たな知見を得て次の展開につながっていく——その手応えを実感できる，大変有意義な出張となりました．会場では，ポスターを見た学生から「自分もこういう研究をやってみたい」という声もいただきました．「好き」という身近な気持ちや，日常のふとした気づきが研究の出発点になりうる——そのことをあらためて感じられたのも，今回の大きな収穫です．音楽好きならではの着眼点から始まったこの研究が，これからどのように育っていくか，引き続き取り組んでいきます．&lt;/p&gt;</description>
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